2025年05月26日 (月) 18時00分 発行 第11701号

アルビス大広田店、5/28復活オープン！新商業施設「イータウン大広田」が始動

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旧商業施設の「大広田ショッピングセンタールミネス」が、能登半島地震の影響で営業を継続できなくなり、アルビスが運営管理する新たな商業施設ブランド「イータウン大広田」として復活すべく、新店舗の建設を進めていました。

そして今回、地域の暮らしを再び照らす光として「イータウン大広田」に出店する中核スーパーであるアルビス大広田店のオープン日が正式に告知されました。

この記事では、以前現地を訪れた際に撮影した写真とともに、アルビスが発表を通じてどのようなメッセージを届けているのかを読み解いてみたいと思います。

目次 (読むのに約6分)

1. 旧商業施設の再確認
2. 商業施設の予定地
3. イータウンはネバフット式
4. アルビス大広田店のアピール
5. オープンに関してお得情報
6. まとめ
7. AIによるこの記事の解説
8. よくある質問（FAQ）
9. アルビス大広田店の概要
10. あわせて読みたい記事
11. 参考になったサイト

旧商業施設の再確認

こちらが旧・大広田ショッピングセンタールミネス。
能登半島地震の影響を受け、営業継続が困難と判断され閉店した直後の様子です。

平屋建ての複合型商業施設で、かつては箱型商業施設の代表格として地域に親しまれていました。

商業施設の予定地

新施設の所在地は富山県富山市。
富山湾からも比較的近い北部エリアに位置します。

周辺にはバローや大阪屋ショップなど、複数の競合店が並ぶ商業集積地となっており、買い物環境としても非常に利便性の高い地域です。

これらの特徴は、近隣の競合とは異なる、新たな買い物体験を提供し、地域の皆様の多様なニーズに応えることを目指しています。

イータウンはネバフット式

旧施設は完全に解体され、新たに駐車場を中心に各店舗が独立して建ち並ぶ、いわゆる「ネイバーフット型」の近代的な複合商業施設に生まれ変わります。

各テナントが独立した建物で構成されるため、駐車場からのアクセスが容易で、目的の店へ直接向かいやすいなど、ロードサイド型施設の特徴を活かした使い勝手の良い配置になっており、効率的な買い物が可能です。

アルビス大広田店のアピール

新商業施設の中核テナントとして、アルビス大広田店が2025年5月28日（水）朝9時にオープンします。

発表内容からは、以下のような魅力が読み取れました。

・岩瀬浜港から直送される鮮魚や、地場野菜、国産黒毛和牛など“地元産・新鮮”な食材の充実
・鉄板デリ、スープバー、イートインコーナーなど“即食”サービスの強化
・花や観葉植物、冷凍食品の品ぞろえ拡充による日常使いの利便性向上

地域の人々の“毎日の食卓”を支える、実用性と楽しさを兼ね備えたスーパーとして再出発します。

オープンに関してお得情報

・5月28日（水）オープン初日、先着2,000名にアルビス自慢の「おはぎ」をプレゼント
・青果・菓子などの箱売り特価販売の実施
・「アルビスPontaカード」新規入会キャンペーン（5月28日〜6月1日）
　その場でカード発行、6月15日までの利用で100ポイント付与
・通常ポイントは税込200円ごとに1ポイント
・毎週水曜・土曜はポイントアップデー
・65歳以上対象の「プラム友の会」加入で、毎週木曜はレジにて10％割引
・98円均一の「食卓応援」コーナーも常設（約300品目）

まとめ

2024年1月1日に発生した能登半島地震によって、老朽化したルミネスの建物に深刻な損傷が見つかり、営業は継続不可に。

そこから約1年半、復旧ではなく“進化”を選んだアルビスは、新たな施設ブランド「イータウン」として大広田に帰ってきます。

なお、もう一つの注目テナント「無印良品 富山大広田店」は、2025年6月下旬のオープンを予定しています。

災害を乗り越えて、より便利に、より使いやすく生まれ変わる大広田の新たな商業拠点。
その門出をぜひ体感してみてください。